患者様とのコミュニケーションを第一に。

 患者様とのコミュニケーションを第一にと考えるのは、“信頼”が治療のベースにあるからです。「患者と先生」である前に、「人と人」の関係でありたい。患者様が思っていることを言える、聞きたいことを聞ける。ごく普通の関係を築くために、「十分な説明」と「質問しやすい状況」で安心して治療を続けられるようにしたいと考えています。

歯科英(すぐれ)医院
院長 中村英裕

経歴
平成11年愛知学院大学歯学部付属病院
平成11年~平成14年歯科補綴学第三講座勤務
平成14年~平成15年岐阜大学医学部付属病院 口腔外科学講座勤務
平成15年~平成16年おぎた歯科医院勤務、相良歯科クリニック勤務
平成16年~歯科英医院 開業

Q.どのような時に、歯医者をしていて良かったと実感しますか?

A.眠れないほど痛がっていた患者様が来院後「痛みがなくなった」と言ってくださったり、ズレやすい入れ歯だった患者様が新しい入れ歯をつくり「よく噛めるようになりました」と言ってくださったり、「○○さんの紹介で来ました」と言ってくださったり。
患者様の悩みを解決する時、そしてその喜びが他の方にも広がっていくのが歯医者冥利につきますね。

Q.一言でいうと、歯医者はどんな仕事ですか?

A.口で行う動作である「食べること」と「話すこと」は一生続きます。
その大切な口に対して、幼少期から高齢期までずっと携われる仕事だと思います。
内科や外科ではひとりの患者様は病を患ったら、それぞれの専門医に診て頂きますが、歯医者は小児歯科から入れ歯・インプラントまで診れますからね。
また、お子さんの患者様が成長して小学生、中学生、高校生と成長していく姿も見れるの嬉しい限りです。

Q.小さい頃は、どのような子供でしたか?

A.海釣りをしたり、山でカブトムシを捕まえたり、プラモデルを作っていたりアウトドアとインドアを両立していました。特にプラモデルは作り出すと止まりません。
細かい作業を行う集中力は、ここから身につけたのかもしれません(笑)。

Q.どのようにして休日の過ごしていますか?

A.大学時代の同期や後輩と飲みに行くことが多いです。
人との繋がりを大切にしたいですからね。また、テニススクールで知り合った他業種の方とお話しするようにしています。
違った視点から、歯科医院に対するイメージなどを聞ける機会、また他業種の方の取り組みを聞ける機会は、歯医者にとって必要不可欠。
できる限り、新鮮な頭でいられるようにしています。